読んで字のとおり、『盆踊りのための太鼓』のレッスンです。
夏祭り、『どん、どん、どん、かかっか』と面の重厚な響きとヘリの軽快な音が櫓から聞こえてきます。盆踊りの拍子取りに太鼓が使われるようになったのはなんと室町時代だとか!
つまり盆太鼓はすでに700年の歴史ある芸能なのです。
東京音頭や炭坑節など、誰もが知ってる心躍るあのリズム。これからは踊るのではなく、‘打って’楽しんでみませんか?
両親の影響で幼い頃から和太鼓に触れ、6歳の頃より父が会長を務める関東やまと太鼓に所属。
その後、葛西囃子、江戸の獅子舞、里神楽を学ぶ。
2018年、盆太鼓日本一コンテストにおいて優勝。
さらに歴代優勝者が集うチャンピオン大会にて優勝する。
様々なジャンルの太鼓打ちとの交流を通して、躍動感ある盆太鼓の魅力を伝えていきたい。