三宅太鼓とは
東京都三宅島に伝わる三宅島神着神輿太鼓を総称して三宅または三宅太鼓と言う。腰を低く落として全身全霊を込めて打ち込む勇壮な打ち姿は他の和太鼓のスタイルとは全く異なる。
それ故にプロ・アマ含め多くの和太鼓グループやファンも三宅や三宅スタイルの演奏・パフォーマンスを取り入れている。
古立ケンジの三宅も三宅芸能同志会の津村氏より基礎・基本を受け、現地のことを学んだ上でのパフォーマンスとして、ソロやアンサンブルなどを取り入れ舞台上で演舞するまでに昇華している。
大阪府出身。 2000年より和太鼓プロ活動を行い、これまで国内外幾多の公演・パフォーマンスを行ってきた。 国内の活動ではソロプロジェクトを行いつつも和太鼓ユニット「音阿弥」や、和太鼓・ドラム・タップダンスによるリズ ムユニット「DTT」を結成。 ライブ活動を精力的に展開。 国外活動は2018年の平昌オリンピック特別公演やフランスジャパンEXPO2018など小規模劇場から万を超える会場での公演など数知れず。 また講師としても2015年のアメリカ「EAST COAST TAIKO CONFERENCE」に担ぎ桶太鼓講師として参加。 台湾でプロ和太鼓グループ「奏流Taiwan」の総合プロデュースを行なっている。 メディア活動においては水樹奈々の西武ドーム公演、 ARSHI LIVE TOUR 2015 Japonismの参加など多岐にわたる。 大田区でも武蔵新田にある新田神社にて660年祭の鎮魂の和太鼓演奏を行うなど地元にも根差した活動をしている